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Tour Of China (UCI 2.2)
Tour Of China (UCI 2.2)
Tour Of China (UCI 2.2) 2005/07/29~2005/7/31

7月29日 午前 第1ステージ 7.4km個人タイムトライアル

レース前にコースを試走したが、コーナーが多くアップダウンが連続するコースで、調子が悪いとかなりの差がつくことになると思われました。ぼくは調子が悪いので、ここで無理をしてしまうより、次のレースのことを考える走りをしました。スタート後しばらくして、思っていたようにペースが上がらないのを感じ、最後まで追い込めないままゴールしました。結果は10分14秒で44位。シマノメモリーコープのトップは9分49秒の24位狩野選手。優勝は9分で走りきったカペックチームのミズロフ選手でした。

7月29日 午後 第2ステージ 周回コース 131.7km(43.9km×3周)

ほぼ平地で集団に入ればかなり楽ができるレースだと思っていましたが、なんと、このステージだけで2回も中切れの餌食に合い、特に2回目は、先頭集団がまったく見えなくなってしまったときもありました。しかし、最終的には1つの集団にまとまりゴール勝負になりました。ぼくは大内さんをゴール勝負のときにうまくアシストできればという感じだったのですが、ゴール前のラストコーナーでうまく位置取りができなくてあ~あ、と思っていたら急にぼくの前のスペースが空き、「これは!!」と思いながら必死にもがいたら3位になっていました。結果的に今年日本に帰ってきてから調子がまったく上がらずスランプに陥っていたのですが、思いがけず自分が3位になってしまいました。もちろん、優勝しなくてはならないのですが、今の自分自身の調子から考えると、かなりほっとできる結果でした。優勝は香港チームのワンカンポー選手。総合首位はカペックチームのミズロフ選手。

7月30日 第3ステージ 180km(26km+(25.5km×5周)+26km)

厳しい暑さだったためか、230㎞のレースが、周回コースが短縮され7周のところが5周回になり、総距離180kmのレースとなりました。スタートしてすぐ愛三の別府選手とシマノから大内選手の逃げができ、最大9分ものタイム差をつけた。しかし、この日は本当に暑く、何回もチームカーに行ってボトルを受け取る。そのため逃げている選手も消耗し、大集団に吸収される。そして今日も集団ゴールでのスプリント争いとなった。そんな中、今日はスタートから積極的に動き、疲れてたはずの大内選手が4位に入りました。凄い!優勝は今日も香港チームのワンカンポー選手でした。総合一位は変わらずカペックチームのミズロフ。今日のレース中、あまりの暑さに何名か倒れたという話を聞きました。

7月31日 第4ステージ 88km(11km×8週)

平坦で距離も少なくぼくにとってはありがたいコースでした。スタートしてすぐアタックが始まり、集団は一列棒状になりレースは進んでいきました。レース後半、ぼくは「もし集団ゴールになりそうな時アシストしてほしい」とチームメイトに伝えていました。そして予想通り集団ゴールになりました。ラスト2kmからシマノメモリーコープの隊列が形成され、すばらしいスピードでゴールまで突き進んでいきました。完璧なアシストのおかげで、ラスト1kmになっても他のチームは前に出てこれない状態。今日こそは勝てる!!と思ったのですが、ラスト200mに近づいたとき、右後ろを見るとワンカンポーがものすごいスピードで迫ってくるのが見えました。もう行かないとまずいと思いもがき始めました。しかしワンカンポーのスピードはかなり速く、ゴール前でかわされしかもワンカンポーの後ろについてきた選手にもかわされ3位でゴール。チームメイトにほんとうに申し訳なく、自分としても残念でした。しかしゴール前のチームの動きは完璧でした。なかなか普段レースでこうまでもきれいな列車を組めることがないのでいい経験となりよかったです。今日の優勝もワンカンポー。結果3ステージ連続ステージ優勝。総合優勝は初日からレースリーダーを守りきったカペックのミズロフでした。

結果としてステージ優勝ができなかったのですが、自分自身としては、調子が上がってきていることを感じられとても良いレースとなりました。この調子で後半戦をがんばりたいと思います。

レポート 山本雅道
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