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全日本実業団東日本ロードレース大会
2005/04/29
群馬サイクルスポーツセンター 120km
シマノメモリーコープ参加メンバー
阿部良之、野寺秀徳、廣瀬佳正、大内薫、辻貴光
群馬サイクルスポーツセンターのこのコースはアップダウンのあるサーキット。今回は、1周6kmを20周する120kmで争われた。

スタート直後の、一周目から決定的なエスケープが決まる。メンバーは大内・廣瀬佳正(シマノ)、田中選手・廣瀬敏選手(愛三工業)、三船選手・中川選手・柿沼選手・西村選手・高野選手(ミヤタスバル)、田中選手・山根選手(ユーキャン)、日置選手(キナン)、飯野選手(ラバネロ)、小畑選手(なるしまフレンド)、向川選手(ネックス)の15名。各有力チームが入った為に後方集団とのタイム差は一気に3分30秒まで開く。

後方集団に残る野寺と辻は、細かなアタックに反応しながら、先頭集団とのタイム差が開き過ぎないように集団をコントロールする。

9周目にレースが動く。三船選手(ミヤタスバル)のアタックに大内、廣瀬選手(愛三工業)が反応する。少しでも有利に展開したいシマノは、廣瀬(シマノ)が第2グループから単独で抜け出し、先頭グループに合流。これでシマノ2名、ミヤタスバル1名、愛三工業1名と有利な展開に持ち込んだ。

残り5周のホームストレートで大内がアタック。しかしこれは不発に終わり、吸収される。大内はこのアタックで消耗。残り4周の心臓破りの坂で遅れる。

これで先頭集団は、廣瀬(シマノ)、三船選手(ミヤタスバル)、廣瀬選手(愛三工業)の3名になる。この中から優勝者が出るのは確実。

三船選手と廣瀬選手(愛三工業)は、ゴール勝負が得意な為、廣瀬(シマノ)としてはゴール勝負を避けて逃げ切りで勝ちたい。残り一周のアップダウンで何度かアタックを試みるが、失敗に終わる。最後の登り坂で渾身のアタック。廣瀬(シマノ)を先頭に頂上を通過。これにより三船選手は遅れるが、廣瀬選手(愛三工業)を引き離すことが出来なかった。

そして勝負は2名のゴールスプリントへ。シマノの廣瀬が先行するが、愛三工業の廣瀬選手に差し込まれて2位に終わった。

後方集団からはラスト2周で野寺が後続を引き離し、4位でゴール。阿部もその後に続き5位。前半から積極的にレースを動かした大内も6位でゴールした。
表彰式  左より 2位:廣瀬(シマノ) 1位:廣瀬選手(愛三工業) 3位:三船選手(ミヤタスバル)
レポート:シマノメモリーコープ 廣瀬 佳正
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