| 狩野・鈴木・土井が、ワン・ツー・スリー・フィニッシュ! |
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| パレードスタート |
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今回で3回目を迎えた全日本実業団石川大会。過去2回は11月に行われていたが、今回は暑さ厳しい7月に開催され、今まで以上にハードなレース展開が予想された。さらにコースは、ほとんどフラットな箇所が無いアップダウンコースで、前半より選手を予想以上に苦しめた。 AM10:00に、111名の選手が、学法石川高校前をスタート。約3kmのパレード区間の走行を終え、コース最初の登り口からレースは正式にスタート。 スタート早々よりシマノの山本がアタックする。その動きに各チームの選手が反応し、スタートから集団のペースは一気に上がった。愛三工業の別府、西谷がトップに立ち20m程先行するが直ぐに集団は一つになった。 しかし、集団のペースは落ちる事無く進み、アップダウンが続くこの難コースで力 の無い選手は早々にふるい落とされていく。細かいアタックにより逃げの小集団がで きるが、シマノは常に複数の人間を送り込み、他チームに弱みを見せない。 しばらく続いた狩野、野寺を含む小集団の逃げがつかまると同時に、インターバルを入れず鈴木が他チームの3選手を連れアタック。この逃げを野寺、狩野、土井と追走し合流。この逃げは決定的なものになった。メンバーはシマノの4人に加え、柿沼(キナンCCD)西谷、新保(愛三工業)江本 泰輔(セレーノ・ヤマダ)の8人比較的後続との差が付きにくいコースを考え、逃げ集団は積極的にローテーションを繰り返し、後続との 差を広げる。 約20名ほどの第2集団では、飯島(ラバネロ)が積極的にペースを上げ、前を捕らえようとするも、その差は2分にまでひろがってしまう。 |
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残り1周手前、それまで先頭集団で積極的に前に出てリードしていた新保(愛三工業)が突然遅れる。江本(セレーノ・ヤマダ)も逃げが決まった段階から苦しそうで前に出られない。後は、今日もっとも調子がよく見える柿沼(キナン)、ゴール前までは絶対に連れて行きたくないパワーを持つ西谷(愛三)が敵となる。 ラスト1周の鐘を聞く直前、野寺が単独アタック、反応したのは西谷だけで土井もしっかりと付いている。後方では狩野、鈴木を背に、引くしかない柿沼が追っている。西谷が野寺に追いついた時点で土井がカウンターアタックをかける。西谷も反応し自らも仕掛けるが、土井、野寺の波状攻撃で体力を奪う。ラスト半周、集団が一つになった瞬間、ここまで力を温存していた狩野が満を持してアタック、既に西谷、柿沼に反応する力は無いがさらに先頭に出るしかない。狩野と集団には徐々に差ができる。100m程狩野が先行した段階で、鈴木が単独アタックし狩野に追いつき2人でペースアップ。 この動きでレースは決定的なものに。最後は狩野、鈴木の順でゴールを切り、後続でも土井が3位でゴールし表彰台を独占した。 |
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